あんどん松
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名取川右岸堤防沿いの松並は、昔から「あんどん松」と呼ばれ地元の方々に親しまれてきました。仙台藩初代藩主 伊達政宗により遠州(静岡県浜松市周辺)から取り寄せて植えたもので、現在残っているのはその一部です。地元の漁師が閖上港へ寄港の際、灯台がわりに目印としていたとも伝えられています。
46本の松が東日本大震災を耐え、震災前と変わらぬ姿で残っていましたが、台風の影響等で倒木・伐採があり、令和6年12月時点で34本となっています。
所在地 | 名取市閖上新大塚133 |
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